16Feb

赤ちゃんの肌って、本当に綺麗ですよね!
毛穴がなくってツルツルなめらか。
眩しいくらいに透明感のある、あの赤ちゃん肌に戻りたいものですよね!
そこで、今回はそんな『赤ちゃん肌になるための方法』をご紹介していきます。
実は私たち大人でも、努力をすれば、あの赤ちゃん肌を取り戻すことができるんですよ!
最後までチェックしていってくださいね!
目次(目次を見る場合は表示をクリック!)
赤ちゃん肌ってどんな肌?
赤ちゃん肌を目指すなら、まずは赤ちゃん肌というものがどうゆうものか理解しておく必要がありますね。
赤ちゃんの肌は理想的な水分量と皮脂量のバランスが保たれて、キメが整っているため、毛穴が目立たない状態になっています。
それに対して、大人の肌は、様々な要因から水分量と皮脂量のバランスが崩れがちになってしまうことで、毛穴が目立ってしまっているのです。
そのため、大人が赤ちゃんのようなキメの細かい美肌を目指すには、この水分量と皮脂量のバランスを整えることが重要です。
赤ちゃん肌になるためにすべきこと①丁寧な洗顔
赤ちゃん肌になるためには、第一に洗顔を見直す必要があります。
それでは洗顔をする上で気をつけるべきことをご紹介していきましょう。
人の肌は角質層のなかに水分を含むことで柔らかさやハリをキープしています。
そして、その角質層の上には皮脂膜というものが存在しており、これが角質層から水分を奪われるのを守ってくれる役割を果たしているのです。
しかし、メイクや空気中の汚れなどが皮脂膜についてしまうと水分を保持することが難しくなってしまいます。
こんな状況になるのを防ぐためには、皮脂膜についた汚れを洗顔によって除去し、肌環境を整え直すことが大切。
そのため、適切な洗顔が重要なのです!
それでは具体的な洗顔のポイントをチェックしていきましょう。
洗顔前に、蒸しタオルで毛穴を開くようにすること
洗顔前に蒸しタオルで毛穴を開くようにすると、洗顔の質を圧倒的にあげることができます。
蒸しタオルを1分ほど顔にのせると、毛穴の汚れが浮き上がってきて、洗顔で汚れをすっきりと落とすことができます。
蒸しタオルは水に濡らしたタオルを電子レンジで適温に温めれば簡単にできますよ!
また、夜の洗顔はお風呂上がりに行えば蒸しタオルをする必要がありません。
目的は毛穴の汚れを浮き上がらせることなので、生活リズムに合わせて、やりやすい方法で行うようにしましょう。
しっかりとメイクを落とすこと
夜はしっかりメイクを落とすようにしてください!
肌にメイクが残ったままで過ごすと肌荒れの原因になります。
ファンデーションや下地に含まれる油分と顔の皮脂が混ざり合うと酸化すると活性酸素が発生し、過酸化油脂と呼ばれる物質に変わります。
メイクが残っていると、肌の角質に含まれる脂も一緒に酸化させるので、老化を進めてしまうという効果があるのです。
だから、メイクを落とさずに睡ると1週間分は老けると言われているのです。
朝晩2回の洗顔をすること
赤ちゃん肌を作るためには、1日2回の丁寧な洗顔が重要です!
タイミングが朝起きたときと夜のメイクを落とした後です。
洗顔がなぜ大切かというと、毛穴に汚れが残っていると、肌の生まれ変わりの邪魔をしてしまうんです。
うまく肌の生まれ変わりが行われずに、肌トラブルの元となります。
洗顔前に手を清潔にすること
これは知らない人が多いのですが、顔を洗う前には必ず手をきれいに洗うようにしましょう!
普段からいろんなものに触れていますので、手はバクテリアや汚れなどで汚れています。
それをきれいに洗い流したあとで顔を洗わないと、この汚れが直接敏感な顔に付着してしまいます。
しっかりと泡立てること
そして、綺麗な状態の手で約1分間程度、洗顔料をしっかりと泡立てて、その泡で洗顔をしましょう。
洗顔ブラシなどで洗うと肌を傷つけたり、肌の油分を必要以上に取ってしまいます。
過剰な刺激は、肌の乾燥の原因にもなりえますので、泡で優しくなでるように洗うようにしてください。
ぬるま湯で優しく洗うこと
洗顔時に使用するのは水ではなく30度くらいのぬるま湯が適しています。
肌の温度に近い少し冷た目のぬるま湯で、肌に低刺激な状態で洗うようにしてください!
すすぐ時は、すすぎ漏れが無いように、フェイスラインや鼻のキワまできちんとすすぐようにしてください。
しかし、すすぎすぎにも注意が必要です!
あまりすすぎすぎると肌に必要な皮脂を落としすぎて、肌に負担を与えてしまう可能性があるからです。
すすぐ回数の目安は30回程度が理想的だといわれています。
綺麗に洗い流したあとは清潔なタオルで、こすらず押し当てるようにして拭き取りましょう。
洗顔後には毛穴を引き締めること!
洗顔が済んだあとも、やるべきことがあります。
洗顔後には、冷やしたタオルで毛穴を引きしめるようにしましょう!
なぜなら、洗顔で毛穴が開いたあと、そのままにしておくと、汚れがまた入ってしまうからです!
そんなの、せっかく洗顔したのに悲しいですよね・・・。
これを防ぐために、洗顔の後には、冷やしたタオルを1分ほど顔にのせることで毛穴を引きしめるようにしましょう。
赤ちゃん肌になるためにすべきこと②しっかり保湿
そして、洗顔をしたあとは、しっかり保湿をするようにしましょう。
洗顔後そのままにしていては、肌はどんどん乾燥してしまいます!
先ほどお伝えした通り、赤ちゃん肌は水分バランスがとても大事ですので、しっかり向き合うようにしてくださいね。
保湿スキンケアは肌に必要な栄養を摂取でき保湿する効果の高い、天然成分のものを使うようにするのがおすすめです!
肌にトラブルを引き起こしたり老化を早めたりする可能性もあるので、合成成分配合のものは避けるようにしましょう!
洗顔後は素早く手で保湿するようにすること
洗顔後はできるだけ早めに化粧水で保湿をするようにしましょう。
なぜなら、肌の水分は洗顔から2分程度で蒸発してしまうからです!
また、化粧水はコットンよりも手で優しく肌に馴染ませる方がおすすめです。
コットンでつけると、やり方によっては摩擦が起き、肌ダメージの元となってしまうからです。
手の体温で肌にしっかり馴染ませるように、丁寧にしっかりと化粧水を入れ込むようにケアしてあげましょう。
保湿は2回にわけて行うと浸透が良くなる!
化粧水は何回かにわけた方が肌への浸透率が高くなります。
なので、肌にしっかりと水分が届くように、1回につき2度ほどつけるようにしてください。
目安としては、化粧水をつけたあとの肌が指の腹に吸いつくぐらいになる状態を目指すようにしましょう!
化粧水の後は、美容液、乳液、クリームの順に塗布します。
肌にうるおいを与えながら水分を閉じ込めるようにしましょう。
赤ちゃん肌になるためにすべきこと③肌ガード
赤ちゃん肌になるためには、肌を外の刺激からガードするのも必要なことです。
とくに紫外線は肌にとってはやはり大敵となります。
赤ちゃんは大人と比べてあまり紫外線に浴びていませんので、肌が綺麗というのもあるのです。
そのため、赤ちゃん肌になるためには紫外線から肌を守るのは必須。
レジャーやプールの時だけ、日焼け止めを使っていませんか?
日焼け止めは、外出する日はいつもつける方がいいでしょう。
紫外線を浴び続けた肌は弾力が衰え、シワになってしまいます。
赤ちゃん肌になるためにすべきこと④良質な睡眠
肌にとって、良質な睡眠は非常に大切なポイントです。
赤ちゃんが綺麗な肌を持っているのはほとんど寝て過ごしているというのも大きな要素の一つ。
肌は睡眠不足で大きく劣化します。
特に、意識して睡るようにして欲しいのが午後10時〜午前2時の時間です。
この時間帯は成長ホルモンの分泌が活発になるゴールデンタイムと呼ばれている時間です。
成長ホルモンは、代謝を促進し、老化を防ぐ働きがあります。
このゴールデンタイムにしっかり睡眠をとることで、肉体的や精神的な疲労で乱れやすい自律神経を整えることができます。
これで血行がよくなったり、くすみやくまの原因を解消できたり、肌にいい効果が現れるようになりますよ。
赤ちゃん肌になるためにすべきこと⑤水分を充分に摂ること
肌を改善するためには水分を意識的に摂るようにするのが有効です。
赤ちゃんの身体は、約80%が水分でできていると言われており、そのおかげでハリと透明感のある肌なのです。
しかし、体内の水分は年齢を重ねるたびに減少します。
私たち大人がみずみずしい肌をキープするためには水分補給をしっかりと意識することが大切です。
朝1杯の水が重要!
まず、水を飲むタイミングとして、朝起きてすぐコップ一杯の水を飲むことが重要です。
夜寝ている間、体は脱水状態になっています。
朝1番にお水を一杯飲むことで、下記のような働きが期待できます。
- 脱水からドロドロだった血液が正常化される
- 血行がよくなる
- 胃腸を活動させる
- 老廃物が排出される
これらの巡りによって、赤ちゃんのような透明感のある肌を作ることができるようになります。
のどが乾いたら水を摂取するようにすること
のどが渇いている時は、肌も乾燥しやすくなります。
肌の乾燥を防ぐためにも、こまめに水分を補給するようにしましょう!
冷たい飲み物・甘い飲み物は避けること
乾燥を防ぐためには水を飲めばいいというわけではありません。
その温度も大切なのです!
冷たい飲み物を摂取すると、身体が冷えてしまうので、血行が悪くなってしまいます。
冷たい飲み物で、ターンオーバーが妨げられ、肌がくすんだり、しわやニキビなどの肌トラブルの原因にもなってしまうのです。
そのため、なるべく常温か温かい飲み物を摂取するようにしましょう。
また、甘い飲み物も肌に良くありません。
なぜなら、糖分を摂りすぎると、老化を促進する物質が体内でつくられてしまうからです。
できるだけジュースなどの砂糖の入った飲み物は避けてください。
水分補給は、なるべくミネラルウォーターなどを飲むようにしましょう。
水の摂取目安は毎日2リットル
水を摂取する目安としては2リットル程度が好ましいとされています。
肌の綺麗なモデルさんなどはみなさん実践されているようですよ。
一日の食事で600ミリリットルの水分を摂取されると言われています。
なので、食事のとき以外に飲み物は1,4リットルほど摂取することを心がけましょう!
また、量を飲むためとはいえ、一気飲みでは意味がないです。
体に十分に吸収されずに排出されてしまいます。
なので、時間をおいて、ちょびちょびと喉が乾いたら飲むようにして合計1.4リットルになるようにしましょう。
赤ちゃん肌になるためにすべきこと⑥バランスのとれた食事
水分同様、バランスの取れた食事も綺麗な肌作りに必須です。
規則正しい食事習慣
美肌作りのためには、朝昼晩と規則正しい時間に食事を食べる習慣をつけましょう。
特に夜は遅くに食事をすると、腸の働きを鈍らせて老廃物を身体に蓄積しがちになります。
すると、体の巡りが悪くなり、肌トラブルの元になります。
なので、せめて寝る3時間前までには食事を終わらせるようにしましょう。
遅い時間の食事は肌トラブル以外に太りやすい体質を作ってしまう要因にもなりますので、気をつけるようにしてください!
野菜とタンパク質を意識的に摂ること
摂取する食事内容も改善する必要があります。
食事内容は、野菜とタンパク質の摂取量を増やすことを心がけましょう。
炭水化物の量を少し減らし、これらを増やすのが理想的です。
すると、肌を改善させてくれるビタミン類の摂取を増やすことができるようになります。
- ビタミンA 皮膚の新陳代謝促進効果
- ビタミンB 脂質・タンパク質の代謝促進効果
- ビタミンC コラーゲンの生成促進効果
そのほか、大豆やナッツ類、ほうれん草、ゴマなどの食材を意識的に食べるようにしてください。
糖質、脂質、タンパク質、カルシウムもバランス良く摂るようにしましょう。
これらの栄養素をバランスよく毎日取ることで、年齢肌に見える肌くすみを予防したり、肌の生まれ変わりを促します。
その結果、赤ちゃん肌に近づくことができるようになりますよ!
赤ちゃん肌になるには…まとめ!
今回は赤ちゃん肌になるための方法として、普段のスキンケアの方法、生活習慣、食事方法などをご紹介してきましたが、いかがでしたか?
洗顔や保湿ケア、生活習慣、食事方法を見直すことで、肌は十分に変えることができます。
正しい方法でケアをすれば、キメの整ったふっくら赤ちゃん肌へ近づくことができます!
今日からできる方法ばかりですので、是非できることから初めてみてくださいね!!
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